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防災とボランティア関連事業への参加報告

 「阪神淡路大震災」の発生から16年が経過し、今年も「防災とボランティア」関連のイベントが各地で開催されましたが、私は「神奈川災害ボランティアステーション(ボーイスカウト)」の名称で二つのイベントに参加しましたので報告します。

○「防災ギャザリンクかながわfrom2011」の開催について

 「かながわ県民活動サポートセンター」に集う「神奈川災害ボランティアネットワーク」など防災ボランティア関係者による実行委員会形式で1月22日(土曜日)に「横浜消防防災センター」と「沢渡公園」を会場に開催されました。

 屋外展示会場では、横浜消防からは大型レスキュー車両が常時3台置かれていました。説明の消防職員に招かれて車内を見せて頂きましたが、車内には災害派遣等に備えたシャワーやトイレに加え後部のコンテナを下ろすと寝室に早代わりするというもので、ボーイスカウトにとっては垂涎の的でした。また、各消防署のはしご車が時間を決めて希望する参加者のはしご体験や防火服を着用した記念写真などにも応じて頂きました。

 神奈川県警からは広域緊急援助隊が2台の車両とともに参加しファイバースコープを使った「瓦礫下の捜索実演」を実施していました。他に「横浜市資源循環局」、「東京電力」、「NTT」等が災害対応車両とともに参加する等圧巻でした。

 防災センターの体育館内では、日赤奉仕団による「心肺蘇生法講習」や「ロープワーク」「各ネットワーク等活動報告」や「防災食の試食」、「防災紙芝居」等が行われました。

 私達の担当として、屋外で参加者への「防災体験」のため、「非常用炊出袋」を用いた炊き出しを実施しました。これは、「新潟県中越地震」等でも被災地に駆けつけ実施したもので、当日は500食分を炊き上げ、暖めた「レトルトカレー」とともに配布し多くの関心を呼びました。

 「炊き出しの作業用」には、今回初めて「災害支援用組立式キッチンユニット(ボーイスカウト的に言えば高度な野営生活用資材)」を活用しました。チャンスがあればご紹介したいと思いますが、将来的には避難所となる各学校の「防災倉庫」に必要数の「ユニット」を事前保管し、災害後のライフライン停止時に備え、集まった被災住民により組み立てて、野外炊飯を行おうとするものです。

 地域防災における「共助」のシンボルとして、今後、広がるようにと願っています。

 実行委員会のご努力もありましたが、最終的には620人もの参加となり、来年も実施する方向で新たな準備がスタートしました。

 来年こそ「ボーイスカウト神奈川連盟・災害支援委員会」として一人でも多くのスカウト関係者を参加するよう努力し、ボーイスカウトの「災害支援奉仕」に対する強い意気込みを表したいものと思います。

○「防災とボランティアのつどい」の開催について

 1月23日(日曜日)、内閣府(防災担当)が主催し、国内の「災害ボランティア団体」が一同につどい「平成22年度防災とボランティアのつどい」が「有明の丘基幹的広域防災拠点施設」で開催されました。

 会場となったオペレーションルームの正壁面には、多数のディスプレイが設置され、全国からの画像が生中継されていました。また、広い室内には机が並べられ、大災害発生時には各機関が集まり「国の中枢機能」を果たせるようセットされた様子は圧巻でした。

 私達は、「①神奈川災害ボランティアステーション(ボーイスカウト)」として、二つ分のコーナーを頂き、「災害支援用組立式キッチンユニット」と「過去の災害ボランティア活動写真集」に加え「デジタル簡易無線」を展示しましたが、開会直後に「そなエリア東京・防災体験学習施設」を見学していた東京のボーイ隊を発見し制服で入場し見学してほしいとお願いし、ボーイスカウトの関心の高さを披露しました。また、参加者から「君達のコーナーが一番見応えがある。」という嬉しいお言葉も頂きました。

 「シンポジューム」の前に内閣府防災担当政務官の巡察があり、「災害支援用組立式キッチンユニット」はボーイスカウト活動の延長上にある「高度な野営生活用資機材」であり、過去の災害支援活動から考え作成したと説明しました。「過去の災害ボランティア活動写真集」からは、「岩手・宮城内陸地震」の際に実施した「鯛焼き奉仕」に話が及び「心のケア」ということで高い評価を頂きました。

 「シンポジューム」には、同じボーイスカウト横浜第96団BS隊副長の中川さんや名古屋ストックヤードの栗田代表理事も参加され会場の雰囲気を盛り上げていました。

 両日を通じて、「災害ボランティア」を取り巻く環境が大きく変化していることを強く感じるとともに、ボーイスカウトとして一人でも多くの皆様に参加して頂き「運動の最先端」と「ボーイスカウトに対する社会の期待の高さ」を感じて頂ければ思いました。

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