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「少年防災ボランティア」賛歌

 ボーイスカウトらの社会貢献の場として「災害支援」にチャレンジしてきましたが、今日までの地域や被災地では、青少年ならではの特性を活かした素晴らしい活動に繋がってきました。

 「長崎県雲仙普賢岳噴火災害」では、降灰でかすむ被災地の道路を大型の自衛隊や警察、消防車両が灰塵を巻き上げて走り去る様相に市民は不安な毎日を過ごしていました。私たちは、毎回、横浜から被災地に向う途中の昼食を島原市内の「城下町レストラン」と決めてきました。噴火災害発生以来の「被災情報」は全国を駆け巡り、深刻な観光客の減少につながり、閑散としたお店への来客は僅か10名に満たないものでしたが経済効果の一助にと考えました。また、到着第一日目は毎回午後でしたが、スカウトら全員で買い物籠をもって「万屋商店街」を訪れ食材を買い求めました。

 不安な毎日を送る市民から、スカウトら少年達の訪問は「一時の安堵」につながると感謝されました。毎回、救援物資の分別や温泉湯の運搬など、彼らの真摯な活動は被災地の人々の心を和らげました。「万屋商店街」のお肉屋さんから鍋一杯のカレーや浜で作業中の市民から取立ての「ワカメ」をいただくなど「絆」の大切さを学びました。

 こうした活動を広めたいという願いから、内閣府が主催する「2005年度防災教育チャレンジプラン」の実践団体として「少年防災ボランティア養成プロジェクト」をエントリーしたところ見事採用されました。

 内容は、「被災地」を想定していますから「安全で少年たちでも可能な活動」をコンセプトに、

○被災地パトロール・・・家屋に挟まれている人や危険な状態を発見したときは、近くの大人に知らせる。

○洗濯したシーツを使った簡易包帯作り・・・家族や友達以外の手当ては大人に任せる。

○ペットボトルを使った簡易傷口洗浄器作り・・・家族や友達以外の手当ては大人に任せる。

○非常用炊出袋を使った炊飯活動・・・鍋の近くは危険だから大人に任せる。

○バケツリレー・・・速さよりも大切な飲料水をこぼさないように。

などの実習に加えて、「災害ボランティアの体験談」、「被災した子供達の体験談」などを加えます。

 大きな特徴は、終了後に立派な「IDカード」を進呈することです。

 少年の時代に、社会や学校が「少年防災ボランティア」として認められれば、彼らには生きる力が育まれ、健全な社会人に成長すると思います。

 未来の社会を考えたとき、僅かな運動ですが、大きな力になると夢見ています。

 すでに千名を超える、少年と成人指導者が世に出ています。

 本日は、座間市内の災害ボランティアが実施する予定でしたが、残念ながら「雨」で中止となりました。
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