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2011年新年明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様には、旧年中、色々とお世話頂きありがとうございました。
 
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 新しい年を迎え、世の中は「安泰」のように見えますが、昨年の大晦日、我が「ボーイスカウト横浜第96団ボーイ隊」のナイトハイク支援中に、正月早々より、老人保健施設で暮らす「ご老人」をご自宅で過ごさせようというご家族からの「送迎依頼」を請けました。

 勿論、喜んでお請けしましたが私にとっては「とても善い正月」になりました。

 一年半ぶりのご帰宅ということで車椅子で生活する「ご本人」にとって、どんなに嬉しかったかなどと思うだけでも、奉仕させて頂いた者としては、幸せな気分になります。

 自宅の居間で他愛無い「正月番組」を見ながら、酒と料理を楽しむことが今日までも庶民の楽しみであったようですが、もう少し、「地球の未来」を含めた「己の人生」というものを考える時期に来たのではと思ったりします。

 幸いのことに、赤十字から頂いた「手帳」のスケジュール欄は、人との出逢いの楽しみで満たされています。

 本年も、皆様、益々のご多幸をお祈り申し上げます。
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近状

 日々、ボランティア三昧なので「カゴリティ」の選択に迷う日々です。

 本年5月からの「災害救援車」導入により、「自分の意思」が今まで以上、皆様に注目されるようになりました。特に「原子力対応」のステッカーは成功の一枚です。

 ことわざに「豚も誉めれば木に登る」の如く、「ひとつの行動」が「誉められる」と「次回への準備」へとなり「明日への楽しみ」に繋がります。これは、人生にとって「一番の妙薬」となることから、生涯、「ボランティア活動」を精進したいと思います。

○「屏風型コミニケーションボード」
 平成3年6月に発生した「長崎県雲仙普賢岳噴火災害」以来、駆けつけた各地での「災害ボランティアセンター」からご案内頂いた「災害ボランティア」について、活動中の写真と説明(16例)を纏めた「ボード」を完成しました。

 加えて、現在「ボード」には、平成20年夏、地域のボーイスカウト有志により実施された「新潟県中越沖地震による柏崎市仮設住宅鯛焼き訪問記録」もあります。

 「本ボード」は、内閣府が主催する「防災ボランティア週間」で東京駅地下コンコース等で行われる「ボランティア活動展示会」等では、映像資料等は沢山あるのですが、一人仕事なので、設置や撤去に大変な労力を必要とし、苦労の割には見栄えが劣るものであったことから、新たに製作したものです。

 搬送時のサイズは横30センチ、縦90センチ、厚さ5センチ、重さ4キロほどです。広げると畳一枚ほどのスペースで、A4サイズの資料が18枚掲示できます。何と言っても大きな特徴は設置・運営の容易さで、双方1分もあれば十分です。テントであれば、ポールにS金具を使って吊り下げることでボード類の準備も不要です。

 また、添付資料としては、「A4写真用紙」を基本にパウチしたもので、大変見栄えの良いものです.また、水には強く、資料は張り替えて何回でも使えます。

○「組み立て式キッチンユニット」
 ボーイスカウトの長期キャンプでは、中学生年代では竹や紐を使い、キッチンを製作しますが、高校生以上になると「高度な野営生活」と称したユニットを目指します。

 50年以上も昔、ボーイスカウト運動がスタートして間もない頃、アメリカで開催された「世界ジャンボリーキャンプ大会」に、船で参加した若き日本のスカウトらが見たものは、会場に設置された「屋外キッチンユニット」の素晴らしさでした。日本家庭の多くは、「二股ソケット次代」でしたから、この「眩しき思い出」は営々と続けられてきたものの、実際に製作したものは見たことがありません。

 今年の秋のキャンプ用にと、災害救援車の導入により運搬能力が向上したことから、テスト的に製作しましたが、思いのほか使い勝手が良く、「ボーイスカウトキャンプ」のみならず、「防災訓練」や「鯛焼き屋のバックヤード」としても活用し、参加者から意見をお聞きし日々改善しています。

 「地域防災」の観点からは、万一の大災害では「ライフライン」が停止した後、地域住民による「共助」の一つとして、「協働炊飯」が求められます。

 製作には、「ホームセンター」で販売している木材や部品、塗料などを活用すれば寸法の指定などによるパーツ製作などで、正確な「工作キット」が準備できます。

 第一日目の土曜日に「塗装」を済まし、二日目の日曜日に組み立てというスケジュールで夕方の「バーベキュー大会」には使用可能です。

 作業は、私が関わることで、教育的効果を加味することから時間を掛けることであれば、「特別支援学校」の生徒さんでも可能です。ボーイスカウトの「社会奉仕活動」の一環として製作し、防災倉庫に保管と管理を行えれば地域との密着度も高まります。

 「防災」には、「ハイテク」と「ローテク」に大別できると思いますが、「組み立て式キッチンユニット」は「ローテク」の最たるものです。「必需性」と「ローテク」だからこそ、全国の「防災倉庫」に整備することが望まれ、また、子ども達の関与も可能です。

 全国の防災倉庫や避難所に、必要数の「組み立て式キッチンユニット」を整備することは、行政からの、災害発生時における「共助」への具体的なメッセージとなります。

 先日、座間市内の小学校で開催された「一泊宿泊体験塾」では、会場となった「体育館」に運び込みの後、一分で完成するという優れた点を披露しました。

 来年1月に開催される「かながわ防災ギャザリング2011」でも、ボーイスカウトのコーナーで展示を予定してます。

○「非常用トイレユニット」
 阪神淡路大震災クラスによる被災時のライフライン停止から来る「トイレ」の必要性は論ずるまでもありません。

 「本ユニット」は、理論的に申せば、一例として「赤十字」など拠点病院の5階で療養する患者さんにも、安定した「トイレ生活」を保障できるものです。勿論、「防災」に限らず、「介護」など平時の家庭用としても優れています。

 先日、横浜戸塚区内で開催された「家庭防災員研修会」では講師として招かれましたが「参加者研究発表」として、ダンボールとビニール袋を用いた「簡易トイレ」を実際に使用した結果を報告されていましたが、臭気と不衛生さには困惑したということでした。インフラの復旧に長期間を要することから、ビニール保管は処理に再考を要すると考えます。

 現在は、「個室用テント」を準備していますが狭いなど使い勝手の悪いことから、今後は「組み立て式個室」を製作予定です。これは、「シャワー室」としても流用可能です。

 「新潟県中越沖地震発生」の際には、避難所の一つとなった「比角小学校」で「運営責任者」を務めました。自衛隊の準備した「お風呂」をボーイスカウトなどボランティアなどの利用は避けがたく、準備した角材とブルーシート、ロープ等でシャワー室を製作しましたが、当時、奉仕に見えた「ボーイスカウト新潟連盟長」にはお褒めの言葉を頂きました。

 チャンスがあれば公開したいと思います。

○「子どもみんなの夢プラン」
 皆様のご協力により、鯛焼きの売り上げ利益など、今秋以降、現在、37,760円の浄財が集まり、地域に暮らす「車椅子生活の子ども」を「ディズニーランド」等にご招待すべくボーイスカウトのプロジェクトとしての実施を予定しています。目標は10万円です。

○「デジタル無線」
 明日、所有する「災害救援車」に「デジタル無線」を搭載します。これは、全国の「災害ボランティア」や「要支援施設」が共通する通信手段を持つことで災害時の情報を共有しようとするものです。

 「災害救援車」に加えて「災害ボランティア団体代表」、「拠点病院」等に整備の輪が広がれれば災害直後の混乱期に「効果的」な活動に繋がります。

 阪神淡路大震災では、一部地域に壊滅的な状況が発生しましたが、隣接する、比較的被害の軽微であった地域からは、学生や外国人を含む多くの市民が「即応ボランティア」として市役所に集まり「救援物資」等の「分配作業等」に従事されていました。万一の携帯電話等の通信手段が停止しても必要な情報の確保に繋がります。先ずは10台程度が初導入と成ります。

それぞれの夏のすごし方

 夏は、私にとっても最高の季節です。特に今年の夏は最高潮という気がします。

 六月には不覚にも「痛風」で倒れ、家族や医療のお陰で回復に向っていますが、予定していた夏の行事へは「病気欠勤」を認めることなく、「ボーイスカウト研修所奉仕」、「第15回日本ジャンボリー」、「韓国スカウトを迎えた朝霧キャンポリー」、「神奈川県総合防災訓練」に加え、「日赤救急法講習」や各種会議も目白押しです。

 8月末の「湘南オープンウオーター」の看板づくり約20枚は、まだ手付かずです。

 朝のメールチェックで、本日午後から「防災講習」のお誘いを頂いています。たまには人様のお話を聞くことも必要なので、全てをほったらかして参加しようと考えています。

「痛風」

 6月に入り、少し無理をしたことも原因のひとつか、右足首の激痛が始まり、数日間、食べることは勿論、寝ることもできないという辛い生活が続きました。

 外出もままならないことから、市販の痛み止めでこらえて、少し良くなったところで医療機関に受診したところ「痛風」の診断を受けました。

 処方された「痛み止め」を服用し、自宅にて静養した結果、何とかパソコンを操作できるまで回復しました。

 平時は、「送迎ボランティア」として地域活動に汗を流してきましたが、長男の運転で医療機関の送迎をしてもらうことで、ご利用される皆様のお気持ちが良く分かりました。

 また、今回の出来事で、家族は勿論、地域や仲間との「絆」の大切さを改めて知る良い機会となりました。

 今後は、「送迎ボランティアサービス」に力を入れたいと思います。

人生の後半を意義あるものとして生きる

 先週末は、「赤十字防災ボランティア」として赤十字神奈川県支部の主催する「緊急医療施設展開ユニット」の第一回訓練会に参加しました。ユニットは、3トンほどのトラックに搭載したコンテナに諸機材を収容したもので、訓練は油圧ジャッキでコンテナを下ろし、9メートル四方のエアーテントを立ち上げ、医薬品箱やベッドなど備品を配置し、再撤収するものでした。

 コンテナに収容された機材は、活動に必要最小限のもので、大変良く考えられたものでしたが、我が家の「災害ボランティア活動支援車両」が加われば「鬼に金棒」と密かに思いました。

 派遣された被災地では、設置・運営・撤収・整備と続きますが、全ての面で、「良く訓練されたボーイスカウト」ので出番かと思います。雑談で、職員に提案したところ「それは頼もしい。」とのお言葉を頂きした。

 昨日は、午前中、近隣団の管理するボーイスカウト野営場で今年四回目の草刈を行いました。広さは千坪ほどありますが、メイドインフランスの芝刈り機でチャレンジすれば三時間ほどの奉仕でした。途中、地主さんから差し入れを頂いたり、夏祭りでタイヤキを売らないかなどのお話も頂きました。

 本日は、午前中、我が家の庭の手入れの予定、午後は藤沢の小学校で「日赤救急法指導」があり、「湘南オープンウォータ」の打合せや、週末は「防災講習」と続きます。空いた時間は資料作り(最近はもっぱら「災害ボランティア活動支援車両」と「パートナーシステム」の構築です。)

 その「災害ボランティア活動支援車両」の存在が、私の社会性を大きく広げてくれました。

 昨今の活動が特別では無く、一年を通じて赤い手帳のスケジュール欄は一杯になっています。

 コメディアンの所ジョージさんは、自宅のある世田谷に加え八王子や北海道に「ベース(基地)」を所有し、十数台の自動車(高級乗用車の数々)に加え沢山の備品(遊び道具)を保管しています。

 反面、私は自宅に一台の自動車(災害ボランティア活動支援車両)と備品(災害医療支援ユニット)を保管しており、災害発生時は被災し苛む人々のお役に立とうと備えています。

 私は、貧しくとも自分の生き方に満足しています。
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